由比の蒲鉾　いちうろこ

静岡伊勢丹店限定で、
恵方巻き＆由比産いわしのやわらか煮を販売します。

静岡の方では、なじみの少ない、節分いわしは
主に西日本のほうの習慣で、節分にいわしを食べたり、
柊の針で鬼の目を刺し、いわしを焼く激しい煙と臭いで
邪気を追い払う風習です。

元々、節分とは“節変わり”といって、
立春・立夏・立秋・立冬の前夜をいいましたが、
室町時代の頃より寒い冬から暖かい春になる立春の前日が重要視され、
現在に至っているようです。

季節の節目にイワシを食べ、豆を食べるという日本に残る伝統行事は、
健やかに暮らすため。

青魚のなかでも栄養、おいしさ、手頃さがトップクラス。家族みんなで食べたいです。
いわしの脂にはコレステロールを低くするEPAや、脳を活性化するDHAがたっぷり。
カルシウムや鉄、ビタミンＢ2が豊富なので、（皮膚、髪、爪）細胞再生など
女性にもぴったりのスーパーヘルシー美容食。


先日
由比港で水揚げされた
いわしと生姜、梅酢で
やわらか煮をつくりました。

温かいご飯の共に、おつまみに。
中まで柔らかなので、
そのままお召し上がりください。





それと、明日の　ホッとつみれ汁は　いわしのつみれ汁になります。


恵方巻は、その年の恵方を向いて丸かじりすると、
願い事が叶ったり幸運に恵まれ、
無病息災や商売繁盛をもたらすとされています。

恵方巻の食べ方で、
まるごと、その年の恵方を向きながら（2010年は　西南西）
願い事をしながら、黙々と最後まで食べる！　
.........しゃべると運が逃げてしまうため、ガマン。
と言われるけれど、黙々と食べるのは、私はなかなか大変です




また、1年良い年で過ごせるよう、健康でいられますように。と祈って

節分の豆まきを楽しみたいです♪